2011年12月11日日曜日

12月21日は、東芝科学館サイエンスクラブ

12月21日(水)、東芝科学館サイエンスクラブで「世界で1つのもようづくり」を行います。(土井美香子さん担当)
テーマはマーブリング。水の姿をじっくり見てみましょう。

時間は、15:00からの約1時間。
予約は不要で、どなたでも参加できます。
参加費無料。
受付は行いませんので、そのまま1階サイエンスホールへおこしください。

*東芝科学館サイエンスクラブは、川崎市にある東芝科学館で、毎週水曜日に開催される、ゲームや実験が自由に体験できるコーナーです。2011年9月より、「ほんとほんと」が毎月第3水曜日のサイエンスクラブを担当しています。ぜひいらしてください!

12月の東部よもあそはアニメーション

12月18日(日)東部よもあそのご案内です。
今回はうごく絵、アニメーションのお話です。
パラパラ漫画、1枚1枚は絵なのに、
なぜ動いているように見えるのでしょう。
わたしたちの目に着目して、うごく絵の秘密にせまります。
どうぞお楽しみに。

日時 12月18日(日)午前10時から11時
場所 東久留米市東部地域センター1階講習室
    (西武池袋線東久留米駅東口徒歩10分)
テーマ 「アニメーション」
読む本  『うごく絵』 杉原せつ 構成 古川タク え(福音館書店)
『めのはなし』 堀内誠一 (福音館書店)

※参加は無料です。
※駐車場はありません。
 ●お問い合わせ先 東部図書館 TEL 042-470-8022
 http://www.lib.city.higashikurume.lg.jp/kodomo/kodomo.html
 *「よもあそ」は「よもう! あそぼう! かがくの本」の通称です。

2011年11月11日金曜日

「はこだて国際科学祭で、よもうあそぼうにじの本」報告

やったー。2011年8月、ついに、ほんとほんとも海を渡りました♪ 
といっても本州脱出の函館上陸でしたが、
ほんとほんとにとっては十分に遠~いお出かけでした。
立派な立て看板を作くださって
有難うございます
はこだて国際科学祭」の会場のひとつとなった五稜郭タワーの1Fアトリウムでは、絵本カーニバルが開催されていて、大好きな絵本が所狭しと並んでいました。
合間に何度も見て回り、たくさんの素晴らしい本に出会いました。
また函館の図書館でご活躍されている読み語りグループ「マシュマロ」のみなさんとも新たな出会いがあり、会場で交流させていただきながら読み聞かせをしました。

このような機会を持てましたことに、
サイエンス・サポート函館の方々に心から感謝いたします。
また、会場に来てくださった方々にも大感謝です。

このブログを読んでくださっていたらいいなぁと思いながら、のりまきが主担当しました、「よもうあそぼうにじの本」の回についてご報告します。
8月22日(月)と23日(火)と2回実施しました。
対象は幼児の方と保護者の方。
読んだ本は「にじ」(福音館書店)です。 
この本は、幼児向きの絵本ですが、
大人でも初めて気づかされるような科学的な内容が示唆されています。
虹がどのような天気のときにできるかは大概の人が知っています。
でも、虹を見てどこに太陽があるのか、なんて誰も意識していないのではないでしょうか。
そんなこと今まで一度も考えたことはなかったという大人は意外と多いようです。
確かに空に虹がかかったら、嬉しくって日頃のあれこれも吹っ飛んでしまうくらいしあわせ~な気分になるわけで、科学好きな私も科学的思考回路は一旦休止してしまいますし。
そういえば、最近、虹をあまり見なくなりました。

虹のでき方と、分光についてのお話をしましたので、
光が分かれて手元でじっくり虹色眺めることができるように、
分光シートを使った工作をしました。
紙コップの底にあけた穴に分光シートを貼って、
穴から景色を眺めています。
幼児の方も手で持ちやすいようにケニスさんのサイト
http://www.kenis.co.jp/experiment/physics/007.html
を参考にして紙コップの底に穴をあけた虹の万華鏡にしました。
アトリウムはガラス張りで外から陽の光が入ってくるので
どこを見てもとても綺麗な万華鏡になりました。

虹の色は一般に7色と言われていますが、
必ずしも7色とは限らず、色の表し方も同じではありません。
「にじをつくったのだあれ?」(世界文化社)という本があるのですが、
日本語版と海外版とでは実はつくりがちょっと違います。
虹の色の数え方、見え方が国によって違うからだそうです。
縫い物が得意なスタッフに大感謝。
当日縫い上げてくれました!
心も虹色になりました。
虹に関連する本もずらっと並べて紹介しました。
サイエンス・サポート函館の方々が、11月19日、20日にお台場の日本科学未来館で開催されているサイエンスアゴラに参加なさるそうです。
函館に遠征したほんとほんとメンバーは再会が待ち遠しいです。
(吉田のりまき)

かがくの本の読み聞かせHow To講座

9月23日、科学の本の読みきかせHow To講座を、
三鷹のドライ・ファルケンで開催しました。
この講座は第3回東京国際科学フェスティバル(TISF)参加企画です。

いつもは子どもたち向けのプログラムを行っていますが、
この講座は、
科学の本の読み聞かせに興味のある大人向けのものです。
2009年に一度開催しており、今回で二度めになります。
前回受講したことがきっかけで、
ほんとほんとに入会した2人のメンバーが
今回のよもあそを担当しました。

第1部
参加者の方々には、
子どもに戻って、よもあそを体験して頂きました。
読んだ本は『みずたまレンズ』です。



第2部
代表吉田のりまきによる
よもあそのレクチャーを
おいしい飲み物を頂きながら
なごやかに行いました。
 

参加してくださった方々を通じて
「科学の本の読み聞かせ」の輪が
よりひろがっていってほしいと思っています。

函館でよもあそ―夏の思い出―

8月22日、23日の2日間、ほんとほんとは、北海道・函館で開催された
はこだて国際科学祭に参加しました。
科学祭会場のひとつである五稜郭アートタワーアトリウムで、合計6回の「よもあそ」を行いました。その時の様子を新聞でも紹介していただきました。各新聞社からご了承いただきましたので、以下にその記事を掲載します。

読売新聞 2011年824日(水)朝刊
画像をクリックすると大きな画像でご覧いただけます。
函館新聞 2011年824日(水)朝刊
画像をクリックすると大きな画像でご覧いただけます。

さて、ここからは、
ほんとほんとメンバーが撮影した写真で、函館でのよもあその様子をお伝えします。

会場(五稜郭アートタワーアトリウム)内に置かれた案内版です。

よもう あそぼう くうきのほん 1
「見えないけれどそこにある」空気を、いろいろな手法で実感してもらっています。

よもう あそぼう くうきのほん 2 
さかさパンダさんのリードで、函館五稜郭支援学校のみなさんといっしょに、大きな空気砲などの実験を楽しんだあと、『くうきがみえるまほうのはこ えほんかがくかん』(チャーリー西村 さく  長岡理恵 え シーエムシー出版)の読み聞かせをしているところです。

よもう あそぼう にじのほん 
にじの実験工作のあとは、地元函館の読み聞かせグループ「マシュマロ」さんに読み聞かせを担当していただきました。マシュマロ&ほんとほんとの初コラボ。読み聞かせしている本は、『にじ』 (さくらいじゅんじ文 いせひでこ絵 福音館書店 )。
「マシュマロ」のみなさんは、この後8月24日から26日の間、同じ会場で科学の本の読みきかせをされました。

よもう あそぼう おとのほん 
声はぶるぶる、指先ムズムズ、風船でんわ、聞こえますか…風船でんわの体験も、してもらいました。(読み聞かせしている本は、『ぽとんぽとんはなんのおと』 神沢利子さく 平山英三え 福音館書店)

青少年のための科学の祭典 東京大会in小金井

9月11日(日)東京学芸大学小金井キャンパスで開催された
 「2011 青少年のための科学の祭典 」に今年も出展しました。
今年は、会場のレイアウトや、本の展示の仕方を、さらに工夫。
その甲斐あってか、合計3回行った「よもあそ」は昨年よりも大勢の親子連れが参加してくれました。
なかでも新聞紙ドームは大人も子どもも大喜び。
夢中になってうちわであおいでドームをたちあがらせ、中に入ることができました。まるでお祭りのようでした。





2011年11月7日月曜日

11月は、色づく木の葉で「よもあそ」

東京の市街地でも木の葉が色づいてきました。
今回は、さまざまな木の葉がテーマです。
紅葉する木の葉、緑のままの葉、形、縁の形いろいろ比べてみます。
放射線の影響も心配されますが、
持ち込む木の葉は、線量計で測定済みのものを使います。
どうぞ安心してお楽しみください。

日時 11月13日(日)午前10時から11時
場所 東久留米市東部地域センター1階講習室
    (西武池袋線東久留米駅東口徒歩10分)
テーマ 「あかいはっぱきいろいはっぱ(紅葉)」
読む本 『がいろじゅ』菅原久夫 文 石部虎二 絵 福音館書店
※参加は無料です。
※駐車場はありません。
 ●お問い合わせ先 東部図書館 TEL 042-470-8022
 http://www.lib.city.higashikurume.lg.jp/kodomo/kodomo.html
 *「よもあそ」は「よもう! あそぼう! かがくの本」の通称です。

2011年10月8日土曜日

10月の東部よもあそ

行楽にはもってこいのよい季節となりました。
さて、10月と11月は2カ月連続で「いろ」にまつわるテーマとなります。
第1弾10月は「ふしぎないろみず」で酸アルカリ、第2弾11月は「紅葉」をとりあげます。
今回の「ふしぎないろみず」では、紫キャベツを試薬に、酸とアルカリの実験をします。
家庭にあるもので実験ということで、子どもたちには人気のテーマです。
どうぞお楽しみに。
日時 10月16日(日)午前10時から11時
場所 東久留米市東部地域センター1階講習室
    (西武池袋線東久留米駅東口徒歩10分)
読む本 『ふしぎないろみず』大竹三郎しゃしん 岩波書店
※参加は無料です。
※駐車場はありません。
 ●お問い合わせ先 東部図書館 TEL 042-470-8022
 http://www.lib.city.higashikurume.lg.jp/kodomo/kodomo.html
 *「よもあそ」は「よもう! あそぼう! かがくの本」の通称です。

2011年9月11日日曜日

東芝科学館でよもあそ

9月21日(水)、 東芝科学館サイエンスクラブで「よもう あそぼう おとの本 」を行います。(横浜支部「ふしぎのたね」担当)
時間は、15:00からの約1時間。
予約は不要で、どなたでも参加できます。
参加費無料。
受付は行いませんので、そのまま1階サイエンスホールへおこしください。

東芝科学館サイエンスクラブは、川崎市にある東芝科学館で、毎週水曜日に開催される、ゲームや実験が自由に体験できるコーナーです。2011年9月より、「ほんとほんと」が毎月第3水曜日のサイエンスクラブを担当しています。ぜひいらしてください!

2011年9月8日木曜日

青少年のための科学の祭典 東京大会in小金井に参加します。

9月11日、ほんとほんとは、東京学芸大学を会場にして開催される「2011 青少年のための科学の祭典 東京大会in小金井」に参加します。

ほんとほんとのブースは、S棟2階のS207です。
(会場案内等はこちら。)
この日は、「くうき」をテーマに、目には見えない空気の存在を実感できる実験や工作、読み聞かせを行います。読み聞かせの時間は下記の3回。
   11時~
   12時30分~
   14時~
この時間には、新聞紙ドーム体験もできます。新聞紙ドームの達人・どーどーさんに教わりながら、みんなでつなぎ合わせた新聞紙を、うちわであおぐと…あら不思議!人が何人も入れるドームが立ち上がります。

この他、もこもこ君や紙コプターなど、空気をつかって遊べる楽しい工作も体験できますよ。

2011年9月3日土曜日

9月の東部よもあそ

1回ひねって輪にして切ったらどうなる、2回ひねってみたらどうかしら…。
メビウスの輪の実験です。
表から裏につながる不思議な世界を紹介します。
どうぞお楽しみに。
日時 9月4日(日)午前10時から11時
場所 東久留米市東部地域センター1階講習室
    (西武池袋線東久留米駅東口徒歩10分)
テーマ  「まほうのわ」
読む本 『まほうのわ』 折井英治 折井雅子 さく 大日本図書

※参加は無料です。
※駐車場はありません。
 ●お問い合わせ先 東部図書館 TEL 042-470-8022
 http://www.lib.city.higashikurume.lg.jp/kodomo/kodomo.html
 *「よもあそ」は「よもう! あそぼう! かがくの本」の通称です。

2011年9月1日木曜日

第3回たんとたんと開催。

8月28日(日)、第3回 科学の本の読み聞かせ 全国交流会「たんとたんと」をサロンド冨山房Folio(神保町)で開催しました。

「ほんとほんと」の科学の本の読み聞かせを体験していただく第1部では、「ほんとほんと」の最強ユニット・たっきー&どーどーが、「かげ」をテーマに「よもあそ」を行いました。

このおじさん、ストロー覗いて何してるのかって?「光はまっすぐに進む」ことを検証中であります。
この写真でストローを覗いている たっきーは、著書『45分でわかる! 子どもを理科好きにする50の方法』(マガジンハウス)を、8月25日に刊行したばかり。あの手この手で、子どもを理科好きにしちゃう大学の先生です。

この丸いかげ、なんのかげ?

実はこれ、茶筒です。


色のついた光をあてると、かげにも色が…。



こんどは影絵。『北風と太陽』

読み聞かせ『ぼくのかげをさがして』

かげをテーマにブックトーク

いっぱいあるので、紹介しきれなかった本も。


毎年、科学の本の読み聞かせを実践されている方をお招きしてお話を伺っている第2部では、お子さんの通う小学校で、科学の本の読み聞かせをなさっている小沼 順子さんの体験談を伺いました。
雑誌『RikaTan』(理科の探検)編集委員であり、中・高一貫の学校の化学の先生でもある小沼さんが、保護者として学校で読み聞かせをする時の戸惑いや喜び、発見について語ってくださったあと、ほんとほんと代表吉田のりまき、副代表どーどー土井、それに、参加者の皆さまも交えてのトークセッションが展開されました。



「科学の本の読み聞かせをする人を全国に増やしたい!」と志(だけ)は高く、「全国交流会」と銘打って開催しているこの「たんとたんと」。まだまだ一粒ずつ種を播くような、ささやかな活動でしかありませんが、種が芽を出し、根を伸ばし、枝葉がひろがるように、ゆっくりじっくり進んでいきたいと思います。

最後になりましたが、会場のご協力をいただいたサロンド冨山房Folioさんに感謝いたします。

2011年8月31日水曜日

はこだて国際科学祭2011

8月22日(月)、23日(火)
ほんとほんとは、はこだて国際科学祭2011に参加してきました。
五稜郭タワーイメージキャラクターGO太くんの公式ブログ
写真が掲載されています。
また、8月24日付けの地元各紙でも紹介していただきました。
ほんとほんと in 函館の詳しいレポートは後日UPの予定です。
どうぞお楽しみに。
また、ほんとほんとメンバーの一人、さかさパンダさんのブログ
さかさパンダサイエンスプロダクションでも
このときの様子がレポートされています。

2011年8月12日金曜日

科学の本の読み聞かせHow To 講座のご案内

本講座は申し込みが定員に達しましたので、受付を終了しました。

科学の本の読み聞かせってどうするの?
というみなさまからの疑問にお答えする好評企画、第2弾を開催します。
簡単な実験や工作を交えながら、
科学の本の読み聞かせの方法をご紹介します。

既に読み聞かせされている方で科学のジャンルにも挑戦されたい方も、
科学は好きだけど本を読み聞かせたことがない方も、大歓迎! 
2009年に実施した第1弾では
「科学の本の読み聞かせびと」が新たに誕生し、
既に様々なイベントや学校図書館でご活躍されています。
当日は、図書館からも本をお借りして、
関連する図書を多数ご提示する予定です。お楽しみに!
(この「科学の本の読み聞かせHow To 講座」は
第3回東京国際科学フェスティバル(TISF)参加イベントのひとつです。)
日  時:9月23日(金・祝)10:00am-11:30am 
場  所:ドライ・ファルケン Die Drei Falken
http://die-drei-falken.com/concept.html
定  員:15名(先着順・定員になり次第締切ます。)
参加費:1500円(資料材料費・ドリンク代込 当日会場にて集金。) 
申  込:Eメールでお受けしています。
件名を「TISFほんとほんと申込」とし
honthontdesk@gmail.com 宛
下記についてお知らせください。
****************************
1.お名前

2.ふりがな

3.ご連絡先(電話番号)

4.ご連絡先(メールアドレス)

5.参加人数
  (   )人

***************************

←本講座のリーフレットです。
クリックすると
大きな画面にジャンプします。


2011年8月6日土曜日

8月22,23日は、北海道で「よもあそ」。

はこだて国際科学祭2011で「よもあそ」します。

日時・内容・対象
8/22(月)11:00〜12:00 よもう あそぼう にじの本 [幼児向け]
8/22(月)16:00〜17:00 よもう あそぼう くうきの本 [小学生向け]
8/23(火)11:00〜12:00 よもう あそぼう にじの本 [幼児向け]
8/23(火)14:30〜15:30 よもう あそぼう おとの本 [幼児向け]
8/23(火)16:00〜17:00 よもう あそぼう くうきの本 [小学生向け]

会場:五稜郭タワーアトリウム
各回先着30人 ※申込不要、直接会場にお越しください。

はこだて国際科学祭2011は、2011年8月20日より9日間にわたって開催される科学の祭典。五稜郭タワーアトリウムを中心とする函館市内複数の会場でさまざまなプログラムが展開される予定です。
詳細は http://www.sciencefestival.jp/festival/index.html で。

2011年7月22日金曜日

理系女子cafe(リケジョ・カフェ)におじゃましました!

7月18日、ほんとほんとは、総勢11名(!)で理系女子cafeにおじゃましました。理系女子cafeは、理系出身の女性たちが分野・世代を越えて集まり、トークを楽しむ場で、理系進学をめざすの女子高校生を応援する先輩が集う場でもあるそうです。詳しくは http://rikejocafe.jimdo.com を。

この日のテーマは、「理系女子を育む環境づくりとリケジョの子育てについて」。

「子育て」がキーワードのひとつであり、スリールさん http://sourire-heart.com による託児が用意されていることもあって、理系ママ・将来の理系ママさんたちが大勢参加されていました。

理系ママとしては参加者の皆さんのほんの少し先輩にあたる、ほんとほんと代表・吉田のりまきが、科学の本の読み聞かせについて話をしたあと、「子どもたちに科学のおもしろさを伝えるためのワークショップ」をメンバーがお手伝いしました。

実は今回のメンバーは、リケジョとブケジョ(注・文系女子の意。吉田のりまきの造語です)混成チーム。「文系まじりの大勢でおじゃましちゃっていいのかしら?」という戸惑いもあったのですが、暖かく迎えていただきました。

さらに、医学博士でありサイエンスコミュニケーターである大塩立華さんの特別講演を聞かせていただけたり、理系ママ・将来の理系ママさんたちといっしょに、子どもたちと科学でコミュニケートすることについて、楽しみながら考えることができたりと、ほんとほんとにとって大変有意義な時間となりました。

当日の様子を、ほんの一部ですが以下に紹介したいと思います。

例えば、絵本『かみひこうき』を読み聞かせるならこんな実験を…
「のりまき&ドードー」コンビ、熱演です。

ワークショップ:絵本『みずたまレンズ』を基にして、
自分ならどんなふうに読み聞かせをするかを考えてみました。
Aチームの様子

Bチームの様子
まゆ玉にストローで水滴をひとつぶ落としています。

 
Cチームの様子

展示した『みずたまレンズ』とテーマが関連している本に手を伸ばす方も。

2011年7月20日水曜日

「ふしぎのたね」の夏休み

多くの公立学校では、夏休みがはじまりました。「ほんとほんと」の横浜支部「ふしぎのたね」では、この夏休みにふたつの「よもあそ」を予定しています。ともに、事前申し込み・参加費は不要。お気軽にお出かけください。

その1.東芝科学館で「よもあそ」
「ふしぎのたね」は、東芝科学館のイベント「東芝科学館サイエンスクラブ」の夏休み特別イベントのひとつとして「よもう あそぼう かがくの本!」を行います。

よもう あそぼう かがくの本!―かがみであそぼうー
かがみを使った実験や体験と、絵本の読み聞かせをします。
入れたお金が消える不思議な貯金箱も作ります。
読む本は『みるかがみあそぶかがみ』です。
日時:7月27日(水)
11:00~12:00/13:30~14:30/15:00~16:00  (1日3回開催)
※開催時間30 分前より開場
会場:東芝科学館(〒212-8582 川崎市幸区小向東芝町1番地)
http://kagakukan.toshiba.co.jp/
どなたでもご参加頂けます。(定員30名)
参加無料。事前申込不要。

その2.神奈川県立青少年センターで「よもあそ」
「ふしぎのたね」は、「青少年のための科学の祭典神奈川大会」に出展して「よもう あそぼう かがくの本!」を行います。

よもう あそぼう かがくの本!―おとであそぼうー
音にまつわる実験や体験と、絵本の読み聞かせをします。
読む本は『いとでんわ』です。 
日時:8月7日(日)10:00~15:30
会場:神奈川県立青少年センター(〒220-0044横浜市西区紅葉ヶ丘9-1 )
http://www.kanagawa-yc.jp/
どなたでもご参加頂けます。
参加無料。事前申込不要。

2011年7月18日月曜日

「たんとたんと」のお知らせ

第3回 科学の本の読み聞かせ 全国交流会「たんとたんと」のお知らせです。 
「科学の本の読み聞かせをする人を増やしたい!」という思いでスタートしたこの交流会も、今年で3回目。なるべく多くの方にご参加いただきたいという思いもあって、今回はホームグラウンド東久留米を離れ、都内・神保町で開催します。

ほんとほんとの「科学の本の読み聞かせ」を、実際に体験していただくことのできる第1部と、ゲストを交えて「科学の本の読み聞かせ」について熱く語りあう第2部の豪華2本立てになっています。どうぞ ふるってご参加ください。
もちろん、第1部のみ、第2 部のみの参加もOKです。第1部は、親子の夏休み体験として楽しんでいただける内容です。

たんとたんと
第3回 科学の本の読み聞かせ 全国交流会
日時:2011 年8 月28日(日) 13:15~15:45
会場: サロンド冨山房Folio(神保町駅 徒歩5 分)
     千代田区神田神保町1-3冨山房ビルB1
     Tel:03-3291-5153
     http://folio.fc2web.com/frame.html
主催: 科学の本の読み聞かせの会「ほんとほんと」

<受 付> 13:15~
<第1部> 13:30~14:15 実験と読み聞かせ よもう あそぼう かがくの本!
テーマ 「かげ」
読む本 『ぼくの影をさがして』 飯沢耕太郎/文 福音館書店

定員: 親子20 組 (*大人のみの参加もできます。)
参加無料

<第2部> 14:30~15:45 交流会 広げよう!科学の本の読み聞かせ
小沼 順子さんのお話
トークセッション 「科学の本の読み聞かせ-その魅力と可能性-」
小沼順子さん×吉田のりまき(ほんとほんと代表×どーどー土井(ほんとほんと副代表)
フリートーク

定員:20 名
参加費:1000 円(ドリンク付き)

★小沼 順子(こぬま よりこ)さん
白梅学園清修中・高一貫部 化学非常勤講師・RikaTan(理科の探検)編集委員。小学生の双子の男の子のお母さん。お子さんの通う学校で科学の本の読み聞かせ実践中。

◆申込み・問い合わせ:
Eメール  honthontdesk@gmail.com
Tel  042-476-0381 (横山)

2011年7月1日金曜日

7月の東部よもあそ

7月10日の 東部よもあそは、「ホネホネはかせになろう」です。
さかなのホネ、ニワトリのホネ、恐竜のホネ、はたまた、傘のホネ。
ホネにもいろいろありますが、ホネは何のため? 
ホネはどうなっているの?
ホネホネパズルをみんなで組み立てます。どうぞお楽しみに

日時 7月10日(日)午前10時から11時
場所 東久留米市東部地域センター1階講習室
(西武池袋線東久留米駅東口徒歩10分)

テーマ 「ホネホネはかせになろう」
読む本 「ほね」
     堀内誠一 さく 
     福音館書店

※参加は無料です。
※駐車場はありません。
●お問い合わせ先 東部図書館 TEL 042-470-8022
http://www.lib.city.higashikurume.lg.jp/kodomo/kodomo.html
*「よもあそ」は「よもう! あそぼう! かがくの本」の通称です。

2011年6月26日日曜日

先輩Rikejo(リケジョ)とごいっしょに。

7月18日、ほんとほんとは
理系女子カフェ@東京(講談社)に、おじゃまします。

先輩Rikejo(リケジョ)のみなさんと
「科学のおもしろさを伝える」ことについて
共に考え、語り合える時間を持てることになり、
ほんとほんと一同、わくわくしています。

理系女子カフェ@東京(講談社)は、現在参加者募集中。
Rikejoママのために
託児も用意されているそうです。
詳細は下記を。
http://rikejocafe.jimdo.com/

また、
理系志望の女子中高生を応援する
「Rikejoプロジェクト」については
下記をご参照ください。
http://www.rikejo.jp/

2011年6月3日金曜日

6月の東部よもあそ

さて、今回の東部よもあそは、倍々に増えていく数のお話です。
そろり新左衛門と秀吉の逸話をご存じの方は
よくおわかりかと思いますが…
1日目に1つぶ、
2日目に2つぶ、
3日目に4つぶ、
4日目に8つぶとお米をもらっていくと
1ヶ月後には、はたして何つぶ?

日時 6月12日(日)午前10時から11時
場所 東久留米市東部地域センター1階講習室
(西武池袋線東久留米駅東口徒歩10分)

6月のテーマ 「かずのふしぎ」
読む本 「1つぶのおこめ」
     デミ 作 
     さくまゆみこ 訳 
     光村教育図書

※参加は無料です。
※駐車場はありません。
●お問い合わせ先 東部図書館 TEL 042-470-8022
http://www.lib.city.higashikurume.lg.jp/kodomo/kodomo.html
*「よもあそ」は「よもう! あそぼう! かがくの本」の通称です。

2011年5月1日日曜日

5月のよもあそ「はなのひみつ」

花いっぱいの季節、色とりどりのいろんな花が楽しめる季節になりました。
今回は花の仕組み(構造)がテーマです。花を分解して、「はなのひみつカード」をつくるワークをします。
どうぞお楽しみに。
5月のテーマ
「はなのひみつ(はなのしくみ)」
よむ本 「はながさいたら」
  菅原久夫 文
  石部虎二 絵
  (福音館書店)

5月8日(日)午前10時から11時
東久留米市東部地域センター1階講習室
(西武池袋線東久留米駅東口徒歩10分)
  
※参加は無料です。
※駐車場はありません。
●お問い合わせ先 東部図書館 TEL 042-470-8022
http://www.lib.city.higashikurume.lg.jp/kodomo/kodomo.html
*「よもあそ」は「よもう! あそぼう! かがくの本」の通称です。

2011年4月3日日曜日

4月のよもあそご案内

テーマは「マーブリングのひみつ」

水の山もり実験、一円玉を浮かそう、マーブリングを行う予定です。
マーブリングは東部よもあそ初公開です。
どうぞお楽しみに。

読む本 
  「わたしのマーブリング」
        月刊たくさんのふしぎ 1990年2月号
   神沢利子 文 
   金子良一 写真   
   福音館書店

4月10日(日)午前10時から11時
東久留米市東部地域センター1階講習室
(西武池袋線東久留米駅東口徒歩10分)

※参加は無料です。
※駐車場はありません  
●お問い合わせ先 東部図書館 TEL 042-470-8022
http://www.lib.city.higashikurume.lg.jp/kodomo/kodomo.html
*「よもあそ」は「よもう! あそぼう! かがくの本」の通称です。

2011年1月22日土曜日

2月5日は、よもあそinくにたち

2月5日、くにたち中央図書館の子ども向け行事で
「よもう!あそぼう!かがくのほん」を行います。
音をテーマに、
読み聞かせあり、実験あり、本の紹介ありの
楽しい2時間を企画しています。

くにたち図書館講演会
よもう!あそぼう!かがくのほん
    ~見る、聞く、さわる 音の本~
 日 時 平成23年2月5日(土) 午後2時〜4時
 場 所 くにたち中央図書館2階集会室
 参加費 無料
 対 象 小学3年生以上、30名(先着順)
 講 師  科学の本の読み聞かせの会「ほんとほんと」
 申 込 1月21日金午前9時30分から受付開始 
                 ※電話もしくは直接、くにたち中央図書館まで
                〒186-0003 国立市富士見台2-34 電話:042-576-0161
                https://www.library-kunitachi.jp/index.html